5月の私この頃です—「5年日記帳」使用の後は、パソコンで日記を書いています。そして、フレイル予防を意識しよう。

ごきげんよう

5月は毎年夏を思わせるほど気温が高く、紫外線の強さも感じる月です。
今年も同様に、気温は高かったのですが、例年以上に高い日が多かったように思います。
朝散歩の時は、日焼け止めクリームを忘れずにしっかり塗っていました。
6月、梅雨時期になると日差しがない分、気温も低めになります。
雨はいやですし、湿度も高くなりますが、暑い、暑いと言わずに過ごせたほうがいいかなあと期待しています。
実は、私は湿度が大の苦手で、所沢で生活を始めて30年近く生活していますが、今だに湿度は苦手です。
北海道は梅雨がありませんので、湿度を気にすることが少なかったように思います。
埼玉県の湿度は、体調が悪くなるほどです。
なので、来月は湿度へのグチを言っているかもしれません。

前記事の「脳の記憶術」の中に情報のアウトプットとして日記を書いていると書きました。
私は、10代の頃、20代の頃、、、、そして、現在、日記との関わりは続いています。
でも、まじめに毎日書いていたわけではありません。
何かをきっかけに書きたくなり、数か月続いて書かなくなり、また、書きたくなって数年続いたりと、書いたり書かなかったりを繰り返しています。
20年ほど前、小樽の知り合いの方から「5年日記帳」(B6サイズ)をいただきました。
その日記帳は、その方が製本してくださったものでした。
表紙は厚目のしっかりしたもので、各ページのレイアウトはその方が自分で印刷したものです。
製本は糊付けするタイプで、開いた時に平らになり、左側のページに書く時も中央部分が気にならないようになっています。
時々知り合いの方々に作製してプレゼントしていたとのことで、一冊残っていたはずだからあげるよ、と言われました。でも、なぜかすぐ届かず、忘れた頃に手元に届きました。

メモ書きがあり、
「あの時、一冊は残っていたと思って約束したのですが、出てしまっていて、事実上受注生産になってしまいました。」と、書いてありました。
どんなものか、実際のものは知らなかったので、りっぱな、がっちりした日記帳に驚きました。
この「5年日記帳」は、その後も製作して頂く機会があり3冊になりました。

ブログを始めてから、情報のインプットが多くなり、そのアウトプットはブログの記事になっています。
気になったことや思ったことを文章に書き出すことに慣れてきたせいか、ブログの内容とは別に、日々の出来事や日々の感情もアウトプットしたくなりました。
「5年日記帳」の場合、一日の記入スペースが小さいので、イベント内容や特別なことを記録するのみでした。今、書きたいと思う内容は全然スペースが足りません。
ちょうど「5年日記帳」も5年目が終了したところでしたし、製作して下さった方も高齢になっていますし、作製をお願いできるかどうかもわかりませんので、これからはパソコンにすることにし、すでに数カ月経過しています。

日記を書くことは、心の中にたまったストレスを発散することができ、頭の中を整理し、リラックスした状態になるため、睡眠の質の向上にもつながるそうです。
“確かに”と思うところです。
日記を続けることで免疫力の強化にもつながるらしいですし、脳の活性化、文章力の向上、自立神経の安定、認知症予防といいこと尽くめです。
継続しようと思ったのでした。

シルバー人材センターの「安全ニュース」の中に
『フレイル予防』を考える。
という記事が載っていました。

フレイルとは医学用語である「frailty(フレイルティ)」の日本語訳で病気でないけれど、年齢とともに、筋力や心身の活力が低下し、介護が必要になりやすい、健康と要介護の間の虚弱な状態です。

予防で掲げている柱は3つあります。
「栄養」、「身体運動」、「社会参加」

記事に載っていた内容ですが、
以下の項目にどれか心当たりがある方はフレイルの状態が始まっているかもしれません。
1.最近歩く速度が遅くなった気がする
2.ペットボトルのキャップが空けにくくなった
3.ここ半年で2~3kg以上の体重減少があった
4.転ばないまでもつまづくことが増えた

私の場合、この質問の中で心当たりのあるものは、2番のペットボトルのキャップが空けにくくなったことでしょうか。でも、それは、かなり昔からのことで、フレイルが始まっているのとは違う気もします。
その他の質問に心あたりはありませんでした。

また、次のような記事も載っていました。

身体を動かすだけがフレイル予防ではありません。
フレイル予防の催しにも積極的に参加してみましょう。
1.食事は、タンパク質をしっかりとりましょう。
高齢になると、食事の量が減ってしまいがちですが、タンパク質の多い肉や魚、大豆食品などをも積極的にとるようにして、パランスのとれた食事を心がけましょう。
2.地域とつながりを大切に
社会からの孤立は、健康リスクを高めます。
就業はもちろん積極的に会食やボランティア活動などの社会参加をしてみましょう。

タンパク質を積極的にとるようにというのは、テレビ等でもよく聞いていますので、気にしていることです。
朝は牛乳を飲むことから始まり、朝食ではほぼ毎日たまごを食べます。
その他、肉、魚、大豆食品(豆腐・納豆)も食べるように心がけています。
量は多くありませんが、バランスよく食べていると思います。
地域とのつながりは少ないかもしれませんが、実は3月末から仕事をしています。
パート勤務ですが、社会とのつながりはできていると思います。

朝散歩をしていると、あじさいが咲き始めているのを目にします。
6月はいっせいに咲くのだろうなと楽しみです。

今月の一枚。

いつもは通らない道を歩いていましたら、こんな可愛いマンホールを見つけました。
「トコろん」の絵が入った消火栓マンホール蓋です。
10年ほど前から所沢水道事業部で設置を開始したようです。
その他にも、所沢下水道事業部など「トコろん」の絵が入ったマンホールはいろいろあるようです。
道路を歩く時に意識して探してみようと思ったのでした。

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