ごきげんよう
小樽の実家よりあじさいの写真が届きました。
所沢のあじさいはもう花が終わり、お花が残っていてもドライフラワーのようになっています。
朝散歩をするようになって、道端に咲くお花、公園に咲くお花、庭先に咲くお花などたくさんのお花を見るようになりました。その中でも、大きなお花というとあじさいです。６月に咲くこちらのあじさいで目にしたものは、赤紫色のもの、青紫色のもの、白い色のもの、それと額あじさいでした。
白いあじさいは珍しいと思うのですが、華やかさというより清楚な感じがしました。
小樽の開花は、所沢より１ｹ月ほどずれています。
こちらでは終わってしまったあじさいのお花も、小樽では満開の時期。
小樽の実家のあじさいは、なかなか見事に咲いています。
私が小樽にいたころも咲いていましたが、こんなにりっぱに咲いていたかしらと思うほどです。
数年前、短く剪定した時があり、その後咲かない年もあったのが、去年何個か咲いたのでお手入れして今年は４０以上の花が咲いたそうです。
小樽のあじさいは、札幌の親戚の家からいただいたものです。親戚の家には青紫色のあじさいと赤紫色のあじさいがあり、赤紫色のあじさいは一株しかないので青紫色の方をあげようと思ったそうなのですが、なぜか赤紫色のあじさいが小樽に来てしまいました。花が咲いてからそのことに気が付いた従姉妹は驚きとともにとても残念がっていました。でも、小樽のあじさいは今も元気に咲いていますよ。
私の好きな花は、一番はあじさいと言いたいところですが、一番はシャクヤク（芍薬）です。
若い頃から好きな花で、これは今も譲れません。
でも、あじさいは二番目に好きな花になりました。
小樽のあじさいに感動です。
