ごきげんよう
朝散歩の時に、また新しいお花を見つけました。
こんなところで「すずらん」？
「すずらん」は北海道のお花では？
懐かしい、北海道を思い出す！！「すずらん」大好き。
と思いましたし、こちらで「すずらん」と出会ったことがなかったので感動でした。
でも、すぐ、別の驚きに遭遇してしまいました。
写真を撮って、レンズアプリでチェックしたところ、なんと、「すずらん」のように見える花で、「すずらん」ではありませんでした。
「スノーフレーク」という名前で、特徴は、花びらの先端に入っている緑色の斑紋なのですが、もう一度お花を見てみると、ありました、緑色の斑紋が。
これは、「すずらん」ではなく、「スノーフレーク」というお花でした。
「スノーフレーク」とは、
４月～５月に開花するスズランのように見える清楚な花。
花びらの先端に入っている緑色の斑紋が純白の花をより際立たせてみせます。
和名は、オオマツユキソウ。
別名は、鈴蘭水仙（スズランスイセン）。
ヒガンバナ科の植物。
原産地はヨーロッパ中南部で地中海を中心にイギリスからイランまで広い範囲に自生する。
やや湿った森林や水辺の近くを好む多年草。
[ネットより]
よく見てみると、「すずらん」より背が高く、葉も細長く、全体の姿に違いがありました。
花も少し細長く、ネットで「すずらん」を確認してみると全然違っていました。
本来の「すずらん」のお花は、丸い感じで、葉も短くて丸みがあります。
大好きな「すずらん」だったはずなのに、こんなに違いのあるお花を「すずらん」だと思った自分がショックでした。
脳の中の記憶も、いつまでも、正しい確かな記憶のままでいるわけではないようです。
似たようなものが登場すると、それと塗替えられてしまうかもしれません。
人の記憶を変えてしまうことは可能だということでしょうか。
そんなドラマや映画があったようにも思います。
こんなことを思い、脳の不思議を感じた今日この頃でした。
