10月の私この頃です—やっと彼岸花と金木犀。大谷選手の応援に燃えました。そして、大好きなTVドラマの秋ドラマがスタートです。

10月に入って、近くの公園で彼岸花を見かけました。
金木犀は、13日に香っていました。
いつもは、彼岸花は9月の秋分の日の頃、金木犀は9月末に香りを感じていましたが、今年はすごい遅れです。
毎年、空気が冷たくなったなあと思う頃、カレンダーを見て、そろそろ彼岸花が咲くかしらと思うのですが、今年は暑い日々が続いていたので、彼岸花のことも金木犀のことも忘れていました。
気が付いたら10月になっていました。
以前に「彼岸花」について、また「金木犀」についても書いたことがありますが、私にとっての秋の風物詩です。

季節を感じるっていいですね、ありがとう。
これで秋が来るのかなと思ったのでした。

今月は野球の大谷翔平選手の応援に燃えました。
大谷選手については、昨年の、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)から私のスポーツ選手の推しになりました。
今年も春からドジャースの試合は観られる時は見ています。
7月にはMLBのオールスター戦を観て、今月はポストシーズンです、
今までは、スポーツニュースで日本人選手の活躍を聞いていただけでしたので、リーグチャンピオンシップとか、ワールドシリーズのことなど知りませんでしたが、今年は大谷選手のおかげでいろいろ知ることができました。

西地区で優勝した時は、野球小僧全開で昨年のWBCの時を思い出させてくれました。
本塁打・盗塁の30-30、40-40、史上初記録の50-50を達成して盛り上がりました。
そして、ナショナルリーグの頂点に立つための試合です。
パドレスのダルビッシュ投手との対決では、あまり活躍できていないように思いましたが、チームはパドレスに勝ちました。
次のメッツとの試合も勝ちました。
テレビでは、毎日、毎日、大谷選手の話題で盛り上がっていました。

26日から、最終戦。MLBのワールドシリーズです。
相手はヤンキースです。
26日と27日は、ドジャースが勝ちましたが、2戦目で大変なことが起きました。
大谷選手が、二塁へ盗塁した際、左肩を亜脱臼したのです。
試合を見ていたのですが、二塁からは支えられながらも歩いてベンチに戻っていたのですが、痛々しかったです。
29日の3戦目に登場できるかどうか、速報ニュースばかり気になっていましたが、バットは振れるとのことで試合にでました。
今日、30日はヤンキースが勝ち、3勝1敗で明日また試合です。
結果はたぶん、、、。
楽のしませてくれてありがとう。

大好きなTVドラマの秋ドラマがスタートしました。
今回は、いくつか興味あるドラマがあり、今後の展開が楽しみです。

一つ目は、
「噓解きレトリック」(月 9時~ フジテレビ)
人のウソを聞き分けられる奇妙な能力を持ち、村で気味悪がられていた浦部鹿乃子(松本穂香さん)が、母のフミを故郷に残して旅立ち、九十九夜町で、やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵・祝左右馬(鈴鹿央士さん)と出会い、最初の事件に遭遇します。そこから、浦部鹿乃子(松本穂香さん)の探偵助手がスタートしました。
原作は累計100万部の人気コミックで、昭和初期が舞台のレトロ・ミステリーです。

事件を解決する裏側で刑事と助手の二人のやりとりがとてもいいのです。
ほのぼのとした関係性。
彼が彼女をいじるところ。
彼女が一生懸命なところ。
彼の彼女を見るやさしい表情。
先生と助手の素敵な関係性にあこがれます。
二人を見ていると、キュンとする時もありますし、癒されます。

二つ目は、
「あのクズを殴ってやりたいんだ」(火 10時~ TBS)
ドラマは、完全オリジナルストーリー。結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公の佐藤ほこ美(奈緒さん)が、人生どん底のタイミングで金髪の謎の男・葛谷海里(くずや・かいり)と出会ったことをきっかけに、自分を変えるためボクシングを始めるラブコメディー。海里を人気グループ「Kis-My-Ft2」の玉森裕太さんが演じます。

玉森さんは、「オー!マイ・ボス!恋は別冊で(2021)」で、素敵な人、かわいい人と思って、それから気になっている人です。
今回もなかなかのカッコよさで魅力的です。
奈緒さんとのやりとりにキュンキュンがあったり、モヤモヤがあったり。
ラブコメディーとのことですが、今のところ、奈緒さん以外は、過去の事件のトラウマになっていてシリアスな演技が続いています。
玉森さんも暗い表情が多いです。
今後の展開が楽しみです。

三つ目は、
「モンスター」(月 10時~ フジテレビ)
オリジナルの今作は、「常識」にとらわれず、「感情を排除」して相手と向き合うえたいの知れない趣里さん演じるモンスター弁護士・神波亮子が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガルエンターテインメント。

趣里さんが演じる亮子は、判傍聴による莫大(ばくだい)な知識を備えていた彼女は高校3年生で司法試験に一発合格したものの法曹界に進まず。しかし、ひょんなことから弁護士として働くことを決め、とある法律事務所へ。ゲーム感覚で裁判に挑む中、彼女独自の答えを導き出していく型破りな弁護士です。

彼女のモンスターぶりが最高です。
どうやって裁判で勝つのか。その作戦が凄いです。
そうきたか~って感じです。
じんわりと責めて、落とすところは痛快です。
情報収集したり、ハッキングしたりする隠れた助手もいるのですが、自分でも動いて証拠を集めてきます。
彼女のどや顔やニヤつく表情は可愛らしく、とてもチャーミングです。
また、衣装がとても個性的で、モンスターぶりをさらに強調しています。
弁護士の相棒の杉浦(ジェシーさん)とのやりとりもおもしろいですし、笑えます。

毎回登場するゲスト役の人もけっこうモンスターだったりします。
裁判には登場しない内容で別の側面からそのモンスターぶりをあばくところも楽しみです。

四つ目は、
「放課後のカルテ」(土 9時~ 日テレ)
本作は、小学校を舞台に、松下洸平さんが演じる口も態度もでかく、無愛想な小児科医・牧野が、学校医としてその観察眼で児童の小さなサインを見逃さず、“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子どもたちの背中を押す、保健室ヒューマンドラマです。
牧野が学校医として赴任した小学校では、6年2組の担任をする篠谷を森川葵さんが演じます。牧野と関わる子役にも注目が集まっています。

子どもの症状などから、何の病気なのだろうかと推測する楽しさがあります。
一話目は、「つつが虫病」と「ナルコレプシー」でした。
「つつが虫病」は、病名までは分かりませんでしたが、何かに刺されたのか噛まれたのではないかと思いました。やっぱりという結果でした。
「ナルコレプシー」は始めて聞く病名でさすがにわかりませんでした。
脳内物質の何かが不足しているのかなと思ったのですが違いました。
病気に関してだけでなく、子どもへの接し方についても勉強になるドラマです。

五つ目は、
「ライオンの隠れ家」(金 10時~ TBS)
柳楽優弥さんが演じる市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人と、坂東龍汰さんが演じる自閉スペクトラム症の美路人の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子(佐藤大空さん)との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。
完全オリジナルストーリーです。

市役所で働いている兄と自閉スペクトラム症の弟とのヒューマンドラマかと思ったのですが、ドラマの紹介としては、ヒューマンサスペンスで、“ある事件”が発生します。

“ある事件”に
大きな関わりを持つ人物・橘祥吾役の向井理さん、
小森兄弟の母親・小森恵美役の坂井真紀さん、洸人と美路人の異母姉弟の姉・橘愛生役の尾野真千子も登場します。

今後の展開が気になります。

今月の一枚。

秋ですね。
所沢はけやきの木が多いので、この時期は落ち葉がいっぱいです。

けやきの葉は、
春には新緑が芽吹き、その色は柔らかな緑色です。
初夏には淡い緑色に変わります。
夏には濃い緑色になります。そして、
秋が深まるについて、葉は黄色や赤茶色になります。
冬には多くの葉を落とし、枯葉となって土の肥料となります。
けやきの葉は季節ごとにその色と形を変化させ、
一年を通じて様々な表情を見せてくれるけやきの木です。

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