9月の私この頃です—ポコポコ雲と中秋の名月、そしてジャパンチーズの世界が凄いのです

ごきげんよう

朝散歩の時、気がついたらセミの声が虫の声になっていました。
秋が近づいています。

9月は、雲の動きが早いというか、変化が大きいと感じる日が多かったです。
9月6日、台風11号が九州に接近している頃、関東は気温が30℃あり、よいお天気で、
日中は真っ青な空が気持ちよかったです。
朝の6時半頃、朝散歩の時は雲が多かったのですが、晴れてくる兆しがありました。
お昼前には青空いっぱいになっていたところに入道雲のようなモクモクの雲が見えていました。
お昼にはその雲が消えていて、バラバラになっていて、ポコポコした雲が空にいっぱい浮かんでいました。
でも、いつの間にかくっついて大きな雲になっていました。
雲の変化が楽しくて、1、2時間置きに空を見ていました。

別の日には、朝散歩の時には一面青空でしたが、朝食の頃は曇り空になっていました。
お昼過ぎには、全体が曇っていた空が、ちぎり雲だらけになっていました。
青空にポコポコした雲を見ることが多かった9月。
青空とポコポコ雲、メルヘンです。

9月10日は、中秋の名月でした。
オレンジの大きな月を見ることができました。
すぐ、雲に隠れると思っていたのですが、月の上がっていくのに合わせて雲が晴れていき、
ずっと満月を楽しむことができました。
この日も雲の変化を感じたのでした。

満月の左側に輝く星がありました。
調べてみましたら、木星でした。
右側には土星もいたようですが、それは気が付きませんでした。

「マツコの知らない世界」でジャパンチーズの世界が紹介されていました。
チーズプロフェッショナル協会副会長の坂上さんという方が説明してくださいましたが、日本のチーズは世界と渡り合えるようになったとのことです。日本のチーズが世界中から大注目で、世界の品評会でも金賞をいくつも受賞していて、2022年アメリカでの「ワールドチャンピオンシップ チーズコンテスト」では、金賞を3個も受賞したそうです。
説明を聞き、試食をしていたマツコさんが、日本チーズとフランスチーズの違いをこんな日本語で表現しました。
   「日本のチーズは“味わう”けど、フランスのチーズは“嗜む(たしなむ)”のよね」
 ・味わう = 飲食物を口に入れて、そのうまみを十分に感じとる。味を楽しむ。
 ・嗜む  = 好んで親しむ。愛好する。
うまい表現だと感心してしまいました。
“味わう”と言うとチーズの方が主役で、 “嗜む”と言うと人が主役になるように思いましたし、
違いがとてもよくイメージできました。
マツコさんすごいです。

語彙力のない私ですが、
私もこんなふうにうまく日本語を使いたいと思ったのでした。

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