好きな食パン、一押しは「乃が美」の食パン

ごきげんよう

食パンブームといいますか、テレビのコマーシャルや情報番組で特集されていたり、紹介される食パンがどんどん増えている今日この頃です。

私はパン好きで、子どもの頃からず~っと好きです。
オタクというほどこだわって購入はしませんが、主食として白米より食べています。

食パンだけを売っているパン屋さんを初めて知ったのは、「乃が美」のパンです。
食パンだけを売るパン屋さんてなに?  って思いました。

それまでは、パン屋さんに食パンが置いてあるのが普通でした。
そうですよね。
私が食パンを購入したことのあるパン屋さんは、
「ドンク」「アンデルセン」「神戸屋」「ポンパドール」「HOKUOH」「パン蔵」。
それから、スーパーに置いてあるパンコーナーの食パン。
それから、近くにある個人店の「エリゼ」、などなどで、私の行動範囲にあるパン屋さんばかりでした。
どんなものが好きかというと、今は、もちもち感の強いもの、甘味の強いものが多く出ていますが、素朴な感じの食パンが好きかなと思います。

「乃が美」のパンは、テレビで2回ほど紹介しているのを見ました。
試食している時の驚きの顔を見て、私も食べてみたくなりました。
どこで買えるのかな、ネットで購入するのかなと思っていたところ、最寄りの駅の近くに販売店がオープンしました。
もちろんすぐ買いにいきました。一本 800円です。
まずは、そのまま食べてみました。しっとりとしていて、ふわふわしていて、味は品のある味で、私が食べていた食パンとは全然違うと思いました。
軽く焼いて食べてみました。表面がパリっとして、焼いても味は変わりませんし、ゆっくりと味わって食べたくなる高級感がありました。

[パンフレットの引用]
「生」食パン  発祥の誇りにかけて

こだわりのおいしさ
乃が美の「生」食パンは老若男女問わず
どなたにも「耳まで柔らかい食パン」を
食べてもらいたいという
温かい思いやりから生まれました。
そのままでお召し上がるおいしさはもちろん、
焼き上がりの香り、耳までずっと溶けるような
柔らかさにこだわり抜きました。

まずは、そのままちぎってお召し上がりください。
口に含んだ瞬間にとろけるような生地、
耳までふわっとした心地よい食感、
選りぬいた素材そのものの甘味をご賞味いただけます。

安心できる材料のみで焼き上げています。
たまごは使用していません。
小麦粉は最高級のカナダ産100%を使用しています。
乃が美の味を守るため、地域ごとに窯温度を変えるなど、
全国どこでも変わらない「生」食パンを味わっていただけるよう、
職人がひとりひとり丁寧に焼き上げています。

販売店でオープンしたお店は、当日の搬入本数が決まっているのか、売り切れたらお店が閉まります。オープン当初は、週末のお昼頃、買い物に出たついでに買っていましたが、お客さんが増えたのか、11時オープンで午後1時には売り切れており、さらに12時半には売り切れており、買いたい時に買えなくなりました。
オープン前に行列ができ、30分前に整理券が配られて、整理券配布で完売になっていました。
姉や甥っ子に「乃が美」の食パンを食べてもらいたいと思い、その時は、9時半から並んで購入しました。

ですが、ある時、販売店が移転し、工場も併設することになり、午後になっても購入することが出来るようになりました。場所は、それまでとは逆方向ですが、距離的には同じくらいで、家から歩いて10分くらいのところです。
今では、月に一度程度購入しています。
購入後は、一斤6枚切りくらいの厚さに切り、一枚ずつサランラップに包んで冷凍します。他の食パンも食べつつ、時々おいしさを味わっています。

その他、私が直接購入した食パン専門店のパンは、
西武所沢にオープンした「高匠」(TAKASHO)です。一本 850円
感想は、特に特徴がない味でした。それが特徴なのかもしれません。

[パンフレット引用]
「高匠」は2016年10月に大阪阿波座で創業、現在関西・関東エリアで店舗展開。
熟練のパン職人が小麦粉を熱湯でこねあげる「湯種製法」で、生地を低温で熟成させ、小麦粉本来の甘みともっちり感を閉じ込めた逸品を提供しております。

最近、最寄りの駅近くにオープンしたのが、「みるく」という牛乳食パン専門店。
食パンとしては、2種類あり、“牛乳屋さんのおいしい食パン”(一本 700円)を食べてみました。
牛乳100%で焼き上げたパンで濃厚さともちもち感は感じられましたが、感動はあまりありませんでした。

[パンフレット引用]
“牛乳屋さんのおいしい食パン”一本 700円
毎日食べる食パンだからこそこだわりたい、そんなあなたにぴったりの商品です。生地には、水ではなく全て牛乳を使用し、トーストしても損なわれないもちもち食感を実現するために、牛乳に合う酵母と国産バターを厳選しました。牛乳と一緒に毎朝食べたくなる食パンです。

“東京みるく食パン”一本 900円
ふっくらやわらか、トーストせずに生で食べても美味しい生食パンです。
生地には、水ではなく全て牛乳を使用、さらに濃厚なミルク感を感じられるよう、国産バター、生クリーム、練乳、はちみつを加えたこれまでにないリッチな高級食パンです。
その他にも次のものが販売されています。

“牛乳屋さんのみるくプリン/なめらかプリン”
“みるく生ラスク”  “シュガーラスク”
“東京みるくソフト”

結論、パン屋さんの食パンも含めていろいろな食パンを食べていますが、一番美味しいと思うのは、「乃が美」の食パンです。値段が高いのですが、また食べたくなる味です。
品のある味で、食感もいいです。
食パンの味ではなく、「乃が美」のパンの味がします。
また、こだわっている耳まで柔らかいところがプラス評価になっています。

私の一押しは「乃が美」の食パンです。

2番目は、「エリゼ」の食パンです。
他の食パンにはない、個性的な味です。説明が難しいですが、素朴な味というよりもちもち感があり、メルヘンを感じる食パンです。

その他の私の好きな食パンを書いておきましょう。
ドンクの <さわやかな食卓> <パン・ド・ミ>
ヤマザキの <超芳醇>
PASCOの <超熟>
ぱん蔵の <高級食パン>

あくまで個人的感想です。あしからず。

余談ですが、
私のパン好きは父がパン好きだったのでその影響かなと思っています。
自宅で仕事をしていた父のお昼ごはんは麺類かパンでした。学校の夏休み、冬休みで私も家にいる時は、いつも私が近くのパン屋さんにパンを買いに行っていました。
そのパン屋さんは、手作りパン屋さんで、お昼に買いに行くと、いつも出来たてのフワフワのパンを購入することができました。私の一番のお気に入りはカステラ入りパンで、フワッとするパン生地と甘いカステラの味は今も覚えています。

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