ごきげんよう
食パンブームといいますか、テレビのコマーシャルや情報番組で特集されていたり、紹介される食パンがどんどん増えている今日この頃です。
そして、「私の一押しは「乃が美」の食パンです」と以前書きました。
その時に、他の好きな食パンについても書いたのですが、もう一つだけ書き加えたい食パンがありますので書いておきます。
実は、前回、この食パンについても書こうと思ったのですが、しばらく購入してなく、今も買うことができるのかどうなのか分からず書けなかったのです。
それは、「里食」という食パンです。
製造者：デンマークベーカリー（株） ← 袋に表示
ネットで調べて見ましたら、「天然酵母のパン あこべる」 の食パンでした。
とても素朴な食パンで、現在はもちもちパンや少し甘味のあるものが多いのですが、もちもち感なし、甘味なしの食パンです。なので、素朴な感じがするのだと思います。
だんな様が“好き”と言った食パンで、素朴さに感動していました。
数年ぶりに、あるスーパーに置いてあるのを見つけました。
そのスーパーは、所沢駅にあるザ・ガーデンです。
以前は２階の改札を出たすぐ前にそのスーパーがあり、ほんとに時々、所沢で買い物をした時に寄り、そのパンを購入していました。
それが、駅の工事でそのスーパーが新ビルのグラン・エミオの一階に移動しました。食パンが、また置いてあるのかなと思って見に行ったのですが、パンコーナーにはありませんでした。その後も所沢に買い物に行った時に確認したのですが、置いてなくてあきらめていました。
ですが、去年、所沢に行くことが多くなり、ある時、ザ・ガーデンのパンコーナーを見ましたら、「里食」があったのです。見つけた時は「あった！」と思わず声を出していました。
前は「里山」という名前だったと思うのですが、「里食」に変わっていました。
でも、間違えなくあの素朴な食パンです。
素朴な理由を調べて見ましたら、原材料の違いのようです。
通常の食パンは、小麦粉、砂糖、食塩、パン酵母、植物油脂（マーガリンなど） 等が材料ですが、「里食」は、小麦粉、パン酵母、砂糖、食塩のみで、油脂系が入っていませんでした。
これが素朴な味の理由のようです。
トースターで焼くと表面がボソボソした感じに焼き上がります。
見た目も素朴さがあります。
