私の天敵は「湿度」です。毎年この時期は「湿度」と闘っています。汗をかくのが重要です。

ごきげんよう。

日曜日の朝の「ゲンキの時間」(TBS)のテーマに「湿度」が取り上げられました。

私は、湿度が大嫌いです。
私の天敵は「湿度」だと思っています。

「天敵」比喩表現として
自分が最も苦手とする存在を指す言葉

本来の意味。
ある生物に対して寄生者や捕食者となる他の生物。
カエルに対する蛇。
昆虫に対する鳥。

毎年、梅雨時期は「湿度」と闘っています。
梅雨時だけでなく、8月、9月になっても「湿度」の高い日があり、憂鬱な日々は夏が終わるまで続きます。

今年は、6月21日に梅雨入りでした。
過去2番目に遅いそうですが、いよいよ、来ましたかっという感じです。

湿度が高くなると、身体が重く、動く元気がなくなります。
なんとなく具合が悪いけどどうしたのかな、、どこか悪いのかな、と、心配になるのですが、そういう時は大体湿度が高いです。
湿度が原因と分かると、私なりのいろいろ対処方法はあるので、ぐったりと寝込んでしまう前に元気を取り戻しますが、100%の回復にはなりません。
本来の実力が発揮できませんし、思考力が低下、集中力も落ちるので、本当に困ります。
一番いいのは、室温、湿度、換気などの環境の整った空間にいるのがベストですが、それはなかなか難しいです。

番組「ゲンキの時間」のテーマは、「梅雨のジメジメは健康の大敵~汗と湿度をコントロールせよ!」
というものでした.

梅雨のシーズンについては、
これから夏にかけての時期は一年でも特に湿度がが高く、6月の東京は80%に達するほど。その影響は食欲不振・気分の落ち込み・頭痛、さらには熱中症など、健康をも脅かし、命を落としかねない病に繋がる事もあると説明していました。

湿度が高いと暑く感じるそうです。
汗をかくと、汗が蒸発する際に身体の温度を下げるそうです。
これを「気化熱」と言います。
ところが、湿度が高い環境では汗が蒸発しにくくなり、体温が上昇してしまいます。
体温が上がると体温調節を担う自律神経が乱れて、だるさや疲れ、憂鬱などの症状につながるそうです。

まさに、私の体調の乱れそのものです。
北海道から埼玉に移動してきた頃は、そもそもあまり汗をかかない体質でしたので、梅雨時は、のぼせてフーフー言っていましたし、無理せずエアコンのきいたところばかりにいました。
その後、スポーツやフィットネス通いのおかげで、汗をかけるようになりました。
梅雨時や夏の気温の高い時など、だるさや疲れなどが減り、随分楽になりました。
そういっても、今でも身体が重くなるのですから、まだまだ正常な汗のかきかたではないのでしょう。

番組では、梅雨型熱中症に注意という話もしていました。
湿度が高いと梅雨型熱中症につながる恐れがあるそうです。
暑くなくても湿度が高い時期は、体温が下がらず熱中症になりやすいそうです。
コメンテーターの先生によると、夏場は多くの人が暑さに慣れてきて水分補給をしたり、暑さ対策を行ったりしますが、6月は油断しやすいので要注意なのだそうです。

梅雨時期の熱中症の対策は、
暑さに身体を慣らすことが大切で、汗をかきやすくすることだそうです。
汗をかくことは重要のようです。

湿度が高い時は他にも問題が発生します。それは、洗濯物が乾きづらいこととカビです。
ですから、湿度が高い時は、部屋の中の湿度を下げることばかり考えています。
リビングはエアコンや扇風機を使い、湿気がこもりやすい浴室や洗面所は効率のよい換気をするなどなど。でも、エアコンは室温が下がりますので、今度は身体が冷える心配もあります。
家の中には各部屋に温度・湿度計を置き、確認しながら湿度を下げることを考えています。

湿度が高い時は、「湿度」と闘っているのです。
「湿度」は、身体にもよくないですし、カビの発生にもつながりますし、いいことはないのです。
だから、闘うのです。

快適な湿度は50%台と言われていますが、私は45%以下が最適でうれしいです。
外気の湿度が高い時は55%以下が許せる範囲の上限です。

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