5月の私この頃です—。5月病予防策について学び、免許更新前の高齢者講習を受けました。そして、北海道にも桜とつくし、春が来ました。

ごきげんよう

今月は、湿度の高い日が多く、身体も頭も重くてすっきりしない月でした。
以前、記事にしたことがあるのですが、私にとって湿度は天敵なのです。

https://shibarin.com/health-12/

5月と言えば、五月病です。
五月病をとりあげている番組も多く、よく耳にしました。
朝は、日本テレビ「ZIP」を観ているのですが、
最近、水曜日と金曜日に齋藤孝さん(明治大学教授)が出ていて、いつからか3分間のお勉強の時間があって、そこで「五月病」が取り上げられました。
タイトルは、「5月病に復元・予測・妥協が大事」です。
復元力は、落ち込んだ気持ちを復元する力、
予測力は、指導や怒られる事を予測する力、
妥協力は、完璧を意識しすぎず妥協する力。

5月病にならないために必要な3つの力とのことですが、予測力と妥協力は分かりますし、ストレスを溜めないために普段からやっていることです。
もうひとつの復元力は、復元の重要性は分かりますが、復元するために何をするかが難しいです。
落ち込み解消法・ストレス解消法はひとそれぞれ、みんないろいろ考えています。
それで復元できれば幸せですが、そう簡単ではないのが現実です。

私が復元力を高めるために、日々行っていることは、
・落ち込んだことやストレスについて夜は考えない
・TVドラマや映画を観て感情を刺激する
・寝る前にストレッチとリンパマッサージをする
・448深呼吸を行って、しっかり寝る
・朝起きたら太陽の光を浴びる。

効果が出ていると思いますので、今後も継続します。


小樽の実家から写真が届きました。
北海道にもやっと春がきたようです。


以前にも書いたかもしれませんが、北海道では雪解けとともにいっぺんにいろいろな花が咲きます。
本州の春の変化に追いつけとばかりに。
小樽で一番始めに咲く警察署の桜が咲きました。(私はそう思っています)
雪解けと同時に咲くのがスイセンです。
“ツクシもいっぱい出ましたと写真が届きました。
少しわかりづらいですが、よくみるとたくさんの「ツクシ」です。
「ツクシ」って、あの姿が、愛嬌があって可愛らしいですよね。

「ツクシ」を調べてみました。
ツクシについては、スギナのウィキペディアに説明がありました。

ツクシは、スギナにくっついて出てくるものです。
スギナは、シダ植物門トクサ網トクサ目トクサ科トクサ属の植物の一種。
一般的に栄養茎をスギナ、胞子茎をツクシと呼び分けます。
早春、南向きの土手などに、他の植物に先駆けてツクシが地上から生えて、繁殖のため胞子を放出したあとに、胞子茎は枯れてしまう。その後同じ場所に栄養茎(スギナ)が生える。
ツクシの丈は、10~15㎝、スギナは、鮮やかな緑色で丈は10~40㎝程度。

今年は、運転免許証の更新年なのですが、更新手続きを行う前に、「高齢者講習」を受講することになりました。
そういう年齢だということですが、埼玉県公安委員会から届いたお知らせを見ると、講習日、講習場所が指定されています。
講習日は仕事がある日、時間は8時40分集合で朝が早い、場所は所沢市ではなく、知っている市でしたが土地勘はない。どうしようと思いました。
講習を受けるだけでも緊張するのに、講習場所に行く方がもっと緊張すると思いました。
お知らせの内容を隅から隅まで読んでみると、予約変更等専用電話の場号が書いてありました。ということで、即電話をし、場所は所沢市で、講習日は仕事のない日に、時間はお昼頃からに変更しました。よかったです。

「高齢者講習」については、だんな様が3年ほど前に経験していたので、講習の内容はいろいろ聞かせてもらいました。
当日が近づくにつれて、私が緊張していると思ったのか、その日は車で送ってくれました。ありがとうございます。

講習内容は、
・講義(30分)
・運転適性検査器材による指導(30分)
・講習車両の運転による指導(60分)

適性検査は、器材を使った動体視力検査と視野検査です。
20歳前後の人と70歳以上の人の数値を教えてくれたのですが、私はまあまあいい結果で、どちらも問題ありませんでした。
視野については、加齢によって徐々に見える範囲が狭まるのですが、
動体視力は、50代後半から急激に低下するので、注意が必要とのことです。

車両運転については、担当教官の指示に従い、教習所のコースをグルグル走るのですが、ポイントは、
・信号で止まる
・右折、左折
・直線コースで40km前後までスピードを出す
・一時停止
・段差を越えてすぐ止まる
・止まっている車をよける

普段運転していたら当たり前に行っている操作なのですが、コース内ということと、担当教官の言われる通りということで緊張しました。

段差を越えてすぐ止まるというのは、10cmほどの高さに段差スロープがあるのですが、強めにアクセルを踏んで、段差の上に乗りあげたらすぐ急ブレーキで1m以内に止まるというものです。説明があったので、その通りに行ったら問題なくクリアしました。

できなかったのが、一時停止です。
一時停止は、見逃しやすいと思い意識していて、始めの一時停止はしっかり止まったのですが、次の一時停止は、前に教習中の車がいて、ゆっくり走っていたので早く行ってくれないかなと思っていたら、一時停止を見逃し、前の車に続いて右折してしまいました。
やってしまいました。
でも、試験ではないので、指導を受けて終了です。

担当教官の総評は、「全体的にせっかちな運転です」と言われてしまいました。
ウインカーを出すより、ハンドル操作のほうが先になってしまい注意されることもありました。
指示に従ってハンドル操作をしているので、焦ってしまってせっかちな運転になったのだと思います。

手数料ということで6600円を払い、「高齢者講習修了証明書」をもらって帰ってきました。
手数料が6600円は高いなあと思いましたが、払わないわけにはいきません。
現金は使用できないとのことで、指定通りキャッシュレス決済しました。

今回の講習会でよい情報もありました。
ひとつは、バイクのウインカーはあてにならないということ。
T字路で右折しようとしている私。バイクが右から左に直進しようとしていましたが、ウインカーを出していたので、私は右折しようとアクセルを踏んだのですが、バイクが曲がるのを確認してからアクセル踏むようにと注意されました。
バイクのウインカーは消し忘れもあるとのこと。“そうなんですね”、です。

もうひとつは、「高齢者マーク」についてです。
つけ方の注意を教えてくれました。
「高齢者マーク」を車にはったまま、自宅の駐車場に置いておくと、年寄りしかいない家だと教えることになり、空き巣や強盗に狙われる可能性があるので、駐車場に止めて置くときは外したほうがよいとのこと。“確かに”、です。
私はまだつけてませんし、つける予定は、今のところありません。

正式に免許更新の通知が届きましたら、「高齢者講習修了証明書」を持っていつもの更新手続きにいきます。

今月の一枚。

観葉植物のサンスベリアに生えてきた黄色いきのこです。
「コガネキヌカラカサタケ」というきのこです。
この黄色いきのこの登場は、衝撃的で月間賞そのものです。
先に記事にしましたので、詳しくはそちらを。

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