ごきげんよう
12月が終わります。
一週間が過ぎるごとに気温が低くなり、
いよいよ冬到来、と言いたいところですが、雪がないので私としては “冬” の文字はあまり身近に存在していません。
小樽に住んでいた時は、雪が降り、その雪が積もり、根雪になり、家の前が真っ白になります。
30年近く、雪のない冬を過ごしていて、雪よけがない生活は楽ですが、私にとっては “冬” イコール “雪” です。
そして、それが私の“冬”です。
今年の春から仕事をしています。
調剤薬局事務員として働いています。
知識なし、もちろん経験なしからのスタートです。
そのことについては、別に奮闘記を書きますが、半年が過ぎても一人前になれず、やっと四分の三人前といったところでしょうか。
受付作業については、レセコン操作も含めて覚えることが多く、その覚えた知識を、作業をしていく中で瞬時に頭の中から引き出して確認作業を行っていかなくてはいけません。
必要な知識もまだインプット中ですし、覚えた知識を瞬時に引き出すことがまだまだできません。ゆっくり落ち着いて考えながら仕事をしたいのですが、さらにそこに作業のスピードも求められていて、考えている余裕はないのです。
仕事中は脳をフル回転させていて、結果、いつも脳が疲れている今日この頃です。
毎日読んでいるメルマガ「樺チャンネル」の樺沢紫苑先生(精神科医)の本に「脳疲労」について書いてあったのですが、うつ病の予備軍なのだそうです。驚きです。
頭が疲れてる、と思って、ほっておいてはいけないようです。
先生の経験から「 前うつ/軽うつ 」の兆候としては次の3つ。
*ミスが増える
*朝、起きるのがつらい
*全身倦怠感などの身体症状
“ミスが増える”については、仕事中は確かにミスもありますが、そもそもまだ仕事を覚えている段階ですし、ミスはお許しください、状態です。
それに、随分減ったと思いますし、増えてはいませんのでこれは心配ないと思いました。
(因みに、私のミスは、最後、責任者(薬剤師さん)の最終チェックにひっかかり修正されます)
“朝起きるのがつらい”については、まったくそういうことはなく、寝付きもよく、6時間以上はしっかり寝ています。こちらも心配ないと思いました。
“全身倦怠感などの身体症状”については、
身体がだるい、睡眠で疲れがとれない、慢性的に疲労がたまった感じがする。
局所的にあらわれると、頭痛、肩こり、首コリなど。
よく寝ていると思っているのですが、疲労がたまっている感じはあります。
肩こり、首コリもありますが、こちらは寒くなったからかもしれません。
回復方法としては、「睡眠、運動、朝散歩、節酒・禁煙、休養、ストレス発散」。
6つの生活習慣改善を徹底して行ってください。と、書かれていました。
少し心配になりますが、私の場合は、よく眠れていますし、散歩やストレッチなど、軽い運動も毎日続けていますので、大丈夫だと信じましょう。
最近の我が家のマイブームは、食後に今川焼を食べることです。
だんな様がテレビで紹介されていた冷凍の今川焼を見て、おいしそうだったよと教えてくれました。
冷凍の今川焼は知らなかったのですが、スーパーに行きましたら、
「あずきあん」、「カスタードクリーム」、「抹茶クリーム」、「生チョコ仕立て」の4種類ありました。
生地のモチモチも味も好きですし、あんやクリームも少し甘いですがその甘味がおいしいです。
お皿に一つのせて、レンジで40秒ほどチンして、裏返して20秒ほど。
多少冷たい部分があってもおいしいです。
ホカホカに温めるもよしです。でも、その際は、あんやクリームが生地よりあつくなっているのでやけどに注意です。
今川焼は和菓子に入ると思うのですが、生チョコ仕立ては、和菓子というより洋菓子です。
生地も洋風で、他の3つとは違う感じがしますし、おいしいです。
以下、商品紹介より
「ニチレイ 今川焼 あずきあん 5個入」
・あずき餡はもっちり、生地はふんわりでしっとり です。
・あずきあんとのバランスを考えて、もっちりとした弾力のある生地を採用。
・お召し上がり方は、レンジ調理 自然解凍(商品裏面に記載)。
・電子レンジ調理のあとにオーブントースターで加熱すると、皮がパリッと!さらにおいしく召し上がれます。
「今川焼 カスタードクリーム 5個入」
・マダガスカル産のバニラビーンズシードを使用。
口どけにこだわった自家製カスタードクリームには、マダガスカル産のバニラビーンズシードを使用。やさしく香り高い甘さに癒されます。
・オリジナル配合の生地!
ふんわり軽い口当たりの生地は、この今川焼のためだけのオリジナル配合。
クリームとのバランスも絶妙です。
・冬は温めて、夏はひんやり!
冬は温めて、夏はひんやりアイス感覚で。食べ方をアレンジできるのも魅力。
温めた後、軽くトーストすると、外はパリッと中はしっとりした味わいに。
・本品の生地の原料には蜂蜜(はちみつ)が含まれています。
「今川焼 抹茶クリーム 5個入」
・京都宇治抹茶使用!
人気の京都宇治抹茶を使用した抹茶クリームの今川焼です。
・こだわりのクリーム!
渋みと甘さのバランスの良い宇治抹茶を使用することで、奥深い味わいの濃厚なクリームに仕上げました。
・こだわりの生地!
生地にも宇治抹茶を使用しており、一口食べると抹茶の豊かな香りと風味が口に広がります。
「今川焼 生チョコ 仕立て 4個入」
・産地限定したカカオマスや北海道産生クリームを使用し、素材一つ一つにこだわったプレミアムなチョコレートフレーバーの今川焼です。
・芳醇なカカオの香りと生地のくちどけにこだわりました。
・冷たくても温かくても美味しく召し上がれます。
12月15日のTVの「ポツンと一軒家」で、北海道の“ばんえい競馬”が紹介されました。
番組の中では、「ばんえい競馬」の競走馬を手掛ける北海道の牧場主と、妻のいる自宅を離れて一人で山仕事を続ける男性の暮らしに密着していました。
牧場主の方は、競走馬の繁殖業をしている方でした。
「ばんえい十勝」
体重約1トンもある大きなばん馬が、全長200mの直線コースを重い鉄のソリを引きながら2カ所の坂を越えて走る、迫力満点の世界で唯一の競馬。北海道の馬文化として北海道遺産に指定されている。
「ばんえい競馬」とは、重い荷物をのせたそりを引きながら、力と速さを競う競馬です。
北海道での開催地は、北見、旭川、岩見沢、帯広でした。
今は、「ばんえい十勝」だけしかないようです。
北海道以外でも行われているかどうかは知りませんが、そもそも「ばんえい競馬」を知らない方が多いと思います。
競走馬は、あのサラブレットとは全然違います。
ばん馬(農耕馬のイメージ)で足腰の筋肉はたくましいです。
私は、「ばんえい競馬」と聞いて、懐かしいと思いました。
久しぶりに聞いた言葉でした。
私の母の実家が北海道の北見市なのですが、
その北見市に「ばんえい競馬」がありました。
私が確か中学生だったと思うのですが、母と兄と私の三人で北見の伯父さん(母のお兄さん)の家に遊びにいきました。(昭和42年頃)
その時に、伯父さんが「ばんえい競馬」に連れっていってくれました。
馬券を買ってあげるから、数字4つ、なんでもいいから言って、と言われました。
その伝えた数字の馬券が当たってびっくりでした。
いくら当たったかは覚えていませんが、帰ってきておばさんにそのお金を渡そうとしたら、あなたが当てたんだからもらっていいのよ、と言われたのを今も覚えています。
「ばんえい競馬」を見たのは、その時が最初で最後でした。
今月の一枚。
我が家の玄関の飾りです。
サンタクロースと鐘とクリスマスツリー。
サンタクロースは、硬い紙で出来ています。
鐘は、3点セットで、他にキャンドル立てと水差しがあります。
これは、私が小樽で働いていた時、その職場の人から誕生日のプレゼントとしてもらったものです。40年ほど前のことです。3点セットで飾る時もあります。
ツリーは、木製で枝が一枚板で出来ていてくるくる回ります。
去年、姉からもらったものです。