8月の私この頃です

ごきげんよう

毎日、朝散歩を同じ時間にしていると、日の出の時間が遅くなったことを感じます。
おかげで太陽の高さが低く、日差しが建物で遮られ散歩が楽になっています。

花火を見ました。それも、何日間も。
今年は、西武園ゆうえんちで7月15日から毎日花火が上がっています。
イベント「大火祭り」が開催されていて、午後7時45分頃から10分程度ですが、連発の花火が上がります。丸い大きな花火に小さなもの。細長くUFOの形がしたもの、キラキラ輝くもの、赤・黄・緑のカラフルなもの、ほんとにいろいろなたくさんの花火が豪華に夜空を彩っています。
外に出ないと見れないので、毎日必ず見るのは無理なのですが、一日の疲れを癒してくれる花火です。
例年は、1カ月間、土・日とお盆の時に限り、花火が上がっていました。
去年は、確かコロナ対策で中止だったと思いますが、今年は、毎日です。すごいです。
西武さん最高、ありがとう。

因みに打ち上げは、9月5日まで、悪天候の日を除き実施されます。

夏の夜の 西武園ゆうえんち で、 夜空を埋め尽くす ド迫力の花火 ショー 「 大火祭り(だいひまつり) 」 が展開される。 花火を「観る」のではない 、もはや「花火の中心に“居る”」 感覚 は圧巻。 0.03 秒単位で音楽とシンクロした濃密な花火ショー は、ゆうえんち全体 を 鑑賞エリア と して 楽 しむことができる。(ネットより)

22日の日曜日は満月でした。
月の出は、午後6時39分です。
雲のすき間から顔を出す満月を見ました。風流でうっとりする月でした。
次の日、私の好きな大きなオレンジの月を見ることができました。うれしいです。

満月を眺めていると、同じ東の空に明るく輝く星があります。
宵の明星(金星)かなと思い調べてみると、今の時期は西の空に輝いているとのこと。
私が見たのは金星ではなく、木星でした。肉眼では、他の星がまだ見られない時間帯から輝いている星です。木星の東側には、土星も見えるとのこと。右側にある少し明るさが抑えられている星でしょうか。望遠鏡があると木星の縞模様や土星の環も見られるようですが、残念ながら持っていないので見ることはできません。

富士山を見ました。
朝散歩の時に、まだ、日差しが100%注いでなく、南西の空が晴れている時でした。
クッキリ、ハッキリではありませんが、雪のない富士山が見えました。うれしいです。
太陽が上がってきて日差しが完璧になると、光の関係でしょうか、景色にもやがかかって富士山が消えてしまいます。
通勤の時間帯は、もう見えなくなる時間だったのでしょうか。ずっと夏の間は見られないと思っていましたがそれは違っていたようです。

うちのだんな様はここ数年で少し痩せてきて、先日、後ろから見ると肩が骨ばって「いかり肩」になっていました。
私「肩がエモン掛けなっているよ」
だんな様「・・・・今の若い人、エモン掛け、分かんないんだよね」
私「エ---!!    確かに。この間テレビでやってたわ」

エモン掛け(衣紋掛け)とは、衣服の袖に短い棒を通し、その棒を紐でつるして干す道具。衣類用のハンガーと同義だが、特に和服用のハンガーを指す場合がある。(Wikipediaより)

私より年上のだんな様に言われてしまいました。ガクン。
普段は使ったことないのに、すんなり口に出てきた「エモン掛け」に、自分でもびっくりです。
今の若い人たちに近づきたいと思う気持ちはあるけれど、やっぱり昭和の人間なのよね、と思わされた今日この頃です。

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