10月の私この頃です—10月に中秋の名月、こんな北海道弁もありました。そして、大谷選手をいっぱい応援しました。

ごきげんよう。

中秋の名月というと、9月の秋分の日の頃だと思っていたのですが、今年は10月7日でした。
当日は、見えるかなと思っていたのですが、曇っていて満月は見えませんでした。
前日の6日もチェックしていましたが、雲が多く見えませんでした。
次の日の8日も、雲が多く見えませんでした。

10月に入って中秋の名月があるとは知らなかったので調べてみました。
国立天文台暦計算室によると、中秋の名月は、 日付として9月7日〜10月8日 の範囲に入ることがある、との記載があります。
また、10月になるケースは、19年周期の暦ずれの影響で「19年に4〜5回程度」起こるという見方もあるそうです。

直近からさかのぼると、10月の中秋の名月は、
2017年:10月4日
2009年:10月3日 。
日付としても幅の大きさに驚きましたが、直近の10月の名月が2017年ということですが、そのころは、満月について、今のように意識して情報収集していませんでしたし、ニュースの中で出ていたりかもしれませんが、まったく記憶に残っていません。
因みに、次の10月の中秋の名月は、2031年10月6日の予定だそうです。
でも、今回、満月を見れなかったのは残念でした。

今年もメジャーリーグのポストシリーズを楽しませてもらっています。
大谷翔平選手のエネルギーに圧倒されました。
オーラパワーは凄いのですが、ナ・リーグ優勝決定のブルワーズでも、その前のフィリーズとの試合でも、期待するほどの活躍はありませんでした。
でも、大谷選手ひとりで戦っているわけではありません。
チームで戦っているのですから、勝てばいいのです。

20打席ぶりのヒットが出たのは、ブルワーズの第2戦で10月15日でした。
17日もヒットを打ちました。
ホームランの快音は聞けていませんので、そろそろ聞きたいと思いました。
18日は、ブルワーズとの第4戦目で勝てばナ・リーグ優勝です。
その試合は、歴史に残るであろう大谷選手のひとり舞台でした。
「1番・投手兼DH」で先発出場。打っては3本塁打でした。
投げても今季最長6回0/3を2安打無失点、10奪三振の圧巻投球でチームを4連勝に導き、2年連続となるリーグ優勝に貢献したのです。

ロバーツ監督は、ポストシリーズ前に、大一番での大谷の活躍を「集中力がさらに研ぎ澄まされ、打撃の質も向上する。この球団に入団した理由は、このような試合で超人的な才能を発揮するためだ」と絶賛していました。
それが、ポストシリーズが始まっても期待通りの活躍がなく、ロバーツ監督が「あのようなパフォーマンスではワールドシリーズでは勝てない」」とインタビューの時にコメントしていました。
これを受けて大谷選手のコメントは、
「逆に言えば、(自分が)打てば、勝てると思って(くれてい)るのかなと思う。打てるように、頑張りたいなとは思ってます」とポジティブに答え、笑みを浮かべました。

迎えた18日、二刀流で登場し、前代未聞の3本塁打と10奪三振で、シリーズMVPまで獲得してしまいました。

2023年のWBCでは、栗山監督が大谷翔平選手は野球小僧だと言っていましたが、18日の活躍はまさに野球小僧でした。
MLBワールドシリーズは、25日(土)からです。
「地球上で最高の選手」と紹介されている大谷選手は活躍中です。
28日(火)、第三戦は、9時から6時間39分も試合をし、延長18回にフリーマンのさよならホームランでドジャースが勝ちました。いろいろなエピソードを残した試合になりました。大谷選手も9打席で2つのヒットや2つのホームランを打ちましたが、申告敬遠が4つもありました。
次の日の29日(水)は、負けてしまいましたが、私は、引き続き応援中です。

このブログで紹介していない新たな北海道弁に出会いました。
テレビ朝日の「朝メシまで」という番組で、ロケ地が北海道の3時間SPでした。
ゲストは、大泉洋さんとタカアンドトシさんです。
テレビの前からちょっと離れていて、テレビの音は聞こえていたのですが、そちらに集中していませんでした。
だんな様が大きな声で、
だんな様「“じょっぴんかった?” ってなに?」
私「あ~、わかるよ。“鍵かけた?” っていうこと。」
迷うことなく、即答していた私。
テレビの中で大泉洋さんが言ったようですが、どういう状況でその言葉が出てきたのかわかりませんでしたが、知っている方言でした。
いつころまで使っていたかわかりませんが、子供の頃は使っていました。

「じょっぴんかる」とは、「鍵をかける、戸締りをする」ということです。
「じょっぴん」は漢字で書くと、「錠っぴん」となります。
小さい時の家の鍵は、写真のような鍵でした。
こんなおしゃれなものではなく、もっともっとシンプルな感じですが、こういうのが家の鍵でした。
ストラップなどというおしゃれなものはつけてなく、緑色の毛糸をついていました。
そして、私も「じょっぴんかる」という方言を使っていました。

10月は、TVドラマの秋ドラマがスタートしていて、次々と第一話が放映されました。
その中でテレビ朝日の刑事ドラマ「相棒」のシリーズ24がスタートしました。
毎週見ようと思っています。
「相棒」については、好きなジャンルの刑事ものなのですが、なぜか今までは見ていませんでした。
でも、水谷豊さんが主人公で長く続いているドラマなので知っていますし、スペシャルなどは見ていました。
それが、この2年ほど、平日の夕方15時50分から再放送されている「相棒」をよく見るようになりました。
再放送ではありますが、見ていなかった私には新鮮なドラマになっています。

その再放送について気になることがありましたので、それについて記します。
メインの放映時間は、水曜日の午後9時からです。
すでにシリーズ23まで放映されていますから、膨大な話数があると思うのですが、同じ内容のものが繰り返えされて放送されているのです。
なぜだろう、不思議だなあと思いました。
再放送では、杉下右京さん(水谷豊さん)の相棒になっている俳優さんは、寺脇康文さん、及川光博さん、成宮寛貴さん、反町隆史さんですが、再放送では毎日日替わりでみなさんが登場しています。

たくさんのドラマ本数があるのになぜ同じものが繰り返し放映されるのかなと調べるとともに考えてみました。

まず、放映されたものがすべて再放送として放映されるかというとそんなことはないと思うのです。
たとえば、再放送権の制限にひっかかり放送できないとか。
逆に再放送といっても安定して視聴率を取れるものをより多く放映するということもあると思います。
曜日ごとにシリーズが固定されていることはないらしく、新シリーズ放送前には関係する回が放映されたりもします。

1シリーズ約20話でシリーズ23まであります。シリーズよっては、20話ないものもあるようですので、400話くらいはあるのかなと。
その中で再放送として放映できるのは何話くらいなのか。
再放送は平日の月曜日から金曜日まで毎日です。
一年間で約260話くらい放送できます。

もしかしたら、権利関係や他の理由で放映できないものを除けば、1年くらいで一巡してしまうのかもしれません。
だから、同じ回がまた放映されるということが発生するのは、自然なことなのかもしれません。
同じものが再放送されていると思ったものは、ベテランの俳優さんや人気の若手の俳優さんがゲストだったりしますし、内容がよりおもしろいと思う気がします。
人気回が繰り返し選ばれることはありだと思いました。

余談ですが、
「相棒」のことを調べていたら、「相棒が好き過ぎて」というブログをみつけました。
内容の説明の他、再放送スケジュールが配信されていました。

今月の一枚。

10月9日、彼岸花がきれいに咲いているのを見かけました。
例年通り、9月の終わりにニュースで開花が紹介されていて、家の近くでも開花しているのを見ました。
写真の彼岸花は、駅に近いところで、10月に入ってもこんな元気な彼岸花を見られるんだと思って、思わず写真を撮りました。

それと、彼岸花と同時期に咲く、キンモクセイの開花も2度あり驚きました。
10月8日にキンモクセイの香りを嗅ぎ、10月19日にまた香りが。
香りのする家の近くの大きめのキンモクセイの木に、黄色の花がいっぱいでした。

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