3月の私この頃です—もみじ葉ゼラニウムとセントポーリアとヒアシンスの花が咲きました、そして、WBCを熱くなって観ました

ごきげんよう

我が家では、いろいろな花が咲きました。
別途記事にしました「西洋風蝶草」の開花も楽しませてもらいましたが、
一年前からわが家にいる「もみじ葉ゼラニウム」が花を咲かせました。

本来は4月以降に花が咲くみたいですが、家の中に置いているからか去年は2月に花を咲かせていました。
今年も同じかなと思っていましたが、2月には蕾が出来ず、花が咲きそうにない様子でした。
葉がけっこう増えてしまい、剪定も多少していたのですが、それでももしゃもしゃ状態になっていて、葉が多すぎるのではないかと、思い切ってもしゃもしゃの葉をバサバサと切ってすっきりさせたところ、花芽が伸びてきて、蕾になり、花が咲きました。
かわいらしい赤い花です。
葉はもみじらしくありませんが、まずはよかった。よかった。

「セントポーリア」の赤紫色の「バンドオータム」も咲きました。

でも、白色に青紫色の模様がある「パンダポーズ」はまだ咲いていません。
今年は、咲かないかもしれません。そんな感じがします。
「バンドオータム」はたくさんお花が咲きましたので、こちらの方だけ眺めて楽しみましょう。

それからもう一つ、「ヒアシンス」のお花も満開になりました。
お花を見て上げましょうと家の中に入れましたら、ヒアシンスの香りでいっぱいになりました。

今月は、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)を熱くなって観ました。
ハラハラもドキドキもあり、興奮も感動もたくさんありました。
大谷翔平さんの活躍は、栗山監督は野球小僧と言っていましたが、本当にそう思いますし、スーパースターであり、マンガの中のヒーローのようでした。
結果は、全勝優勝でした。
全勝の中には、逆転勝利やさよなら勝利の試合もありましたが、どの試合にもドラマがありました。
全員がそれぞれの役割を果たし、勝利した結果だったと思います。

もちろん、栗山監督もすばらしかった。
選手のパワーを自然と発揮させる人間力のある方で、選手を信じることで、勝利へと導いてくれました。

大谷翔平さんは、他のメンバーが100%の活躍なら、150%くらいの活躍だったと思います。
いえ、もっとかもしれません。
決勝戦は、アメリカとの対戦で、最後は、8回にダルビッシュさんが投げ、9回は大谷翔平さんが投げ、最後の最後には、エンゼルスのチームメートのトラウトさんとの対決でした。
こんなドラマがあるのでしょうか。

マンガを観ているようだと言っていた人もいました。
映画を観ているようだと言っていた人もいました。   
大谷翔平さんをターミネーターだという人もいました。
アメリカの監督は、「驚くのは、大谷がどんな瞬間にも怯まないこと。彼は、野球のユニコーンだ。みんな二刀流を試すだろうが、彼のレベルには届かないだろう」と言っていました。

外国メディアのインタビューでも、こんな質問があったそうです。
インタビュアー「真剣な質問をしたいんだけど、どこの惑星からきたの?」
大谷は思わず笑って、その質問にこう答えたそうです。
「日本の田舎というか、本当にあまりチームも少ないようなところでやっていた。
日本の人たちからしても、頑張ればこういうところでできるんだというのは、本当によかったんじゃないかな。」

WBCで大谷選手は、投手部門、DH部門のMVPとなりました。
32打数、10安打(1HR)。
最も飛んだ打撃は、オーストラリア戦のHR(12日)、約136.6m 。
最も速かった打撃は、チェコ戦の二塁打、時速約191.0km 。
最も速かった送球は、イタリア戦(16日)、時速約164.2km 。

大谷選手の活躍はまだまだ続くでしょう。
これからも、たくさんの話題で、楽しく、幸せにさせてもらえるなあと思ったのでした。

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