4月の私この頃です—気温が不安定な月。もう一つのセントポーリアの花が咲きました。そして、断捨離をスタートです。

ごきげんよう

今月は、気温の不安定な月でした。
今日、気温が低めでも、次の日は6月の暑さで、また次の日は寒くなったり。
朝散歩の時に空気が冷たく寒いと思った日も、昼散歩の時には太陽の日差しが暑く感じてびっくりし、お天気予報を確認すると朝晩の寒暖差が15℃~20℃も違う日がありました。

この頃のお天気はどうなっているのでしょう。

通常であれば、夜のニュースで次の日のお天気を確認し、朝のテレビでその日のお天気をもう一度確認するのですが、それでは足りず、一日中、何度も気温や湿度を確認して、服装に気を付けていました。
そうしないと、寒いと身体が硬くなりますし、暑くて汗をかくと風邪をひくかもしれないと心配になってしまいます。外気温への対応力も弱まっていますので、要注意なのです。

先月、「セントポーリア」の白色に青紫色の模様がある「パンダポーズ」がまだ咲いていないと書いたのですが、今月、咲きました。
やった~、よかった、よかった。

でも、「胡蝶蘭」は花芽が出ず、今年は咲かないようです。
だんな様は、「気温のせいかな」と言っています。
過去にもそういう年がありましたので、あまり心配していませんが少し寂しいです。

今月は、「断捨離」に時間を費やしました。
物が多すぎると自覚している私ですので、以前から「断捨離」は意識してきました。
でも、いつも、片付けと収納術に満足して終わっていました。
本来の「断捨離」が、何もできていないのが現実です。
その結果、物はちっとも減らず、押し入れ、物入れは、見た目にはきれいに片付いていますが、「使うかもしれないからとっておこう」というものでいっぱいです。

「断捨離」とは、単に不要なものを捨てるだけでなく、「物を整理し物にとらわれずにシンプルに生きていく」という事。
断 = 不要なものを断つ
捨 = 不要なものを捨てる
離 = 物への執着から離れる

60歳になった時、仕事は継続しましたが、仕事の内容の変化にともない生活スタイルも若干地味に変化しましたので、それにともないおしゃれをする部分で「断捨離」をしました。
洋服・靴・アクセサリー・お化粧道具、などなど。
とは言ってもこの時は、本来の「断捨離」とはほど遠く、どちらかというと「節約」が主になっていたように思います。
「断捨離」については追々にと思いながら、8年経過してしまいました。

66歳になった時、仕事をやめて、またコロナ禍もあり、生活スタイルがまたまた変わりました。
この2年間で、老後の生活が見えたかなという思いです。
もったいないと思って捨てられない性格、何かの時に使うかもしれないと思って取っておく性格ですが、そろそろ本気で「断捨離」を考えようと思いました。
自分のライフスタイルを見直す時は「今でしょう」とも思い、「覚悟」を決めて始めることにしたのです。

そう思っても捨てられない性格の私が、「断捨離」を意識しつつも出来ていないわけですから、絶対どうしようか判断に迷うだろう、迷うと処分できないだろうと思いました。

「断捨離」のテーマは、「これからの生活にいるものだけにする」。
捨てようか、残そうかと、迷ったら、このテーマを口にして判断することにしました。

クローゼットや押し入れや物入れは、そもそもすぐ使用するものを入れているわけではないので、まずは同様のものが複数あるものは減らす、時代的にもう使用できないものは処分、流行が過ぎてしまって数年着ていない洋服は処分、必要な時がきた時に安く購入できるようなものは処分、などなど、こういう基準も決めました。

資源とごみの出す日は決まっていますし、毎日考えながら、のんびりやっていますので、今月だけでは全然終わっていません。来月も「断捨離」は継続です。
また、覚悟を決めて実行していますが、「保留」にしたものもあり、それを思い切って処分するかどうかは、来月にと思っています。

今のところは収納スペースの「断捨離」ですが、少しずつスッキリしてくると、物への執着が薄れてきているのを感じます。
スッキリした気持ちよさをこれからも持ち続けたいと思う自分になってきています。
もっと、次々とものを処分したくなっていますので、今回の「断捨離」は成功するかなと思ったのでした。

タイトルとURLをコピーしました