9月の私この頃です —真夏日が続いているあり得ない異常気象、そして、TVドラマが最終回でした

ごきげんよう

9月は、清々しい日々を期待していましたが、今月も暑かったです。
日中は、昼散歩もお買い物も行かない日がありましたが、朝散歩は続けています。
気温は下がりませんが、日は確実に短くなっています。
朝散歩の時の太陽の高さが低くなり、日差しが建物で遮られるため、太陽は出ていても日陰が多くあり楽になりました。
家を一周りすると汗はかきますが、先月の朝の散歩とは全然違います。

日中の気温が30度を越えているため、夜中も暑さが残っている状況です。
少しは過ごしやすく、楽になったとはいえ、本来の9月ではありません。
今年だけの異常気象で終わってくれることを願っています。

台風もあり、ゲリラ豪雨もあり、お天気が気になる今月でした。

所沢駅で「ハリーポッター」の列車をみました。
いつもと違う列車がホームに入ってくると、驚くだけでなく、ワクワクしてきます。
なんか、得した気になります。
カメラ、カメラ、と慌てて撮影しました。

TVドラマですが、
TVドラマが大好きな私は夏ドラマを楽しく観ました。
夏ドラマは、7月~9月に放映されるドラマですが、今月はどのドラマも最終回でした。
どうなるのだろう、どうまとめるのだろうと、ワクワク、ハラハラしながら観させていただきました。
そんな中で、記憶に残ったドラマは、「転職の魔王様」と「ばらかもん」です。

「転職の魔王様」は、

成田凌さんが主演、小芝風花さんがヒロイン役のドラマです。
来栖嵐(成田凌さん)という“最恐毒舌”キャリアアドバイザーは、求職者の心をへし折るような毒舌を放つため「転職の魔王様」という異名を持っています。
ドラマ内では、仕事や生き方への悩みを痛烈な言葉で一刀両断しながらも、転職希望者に働く自信と希望を取り戻させます。
ヒロイン役の未谷千晴(小芝風花さん)は、来栖嵐(成田凌さん)とコンビを組んで、アドバイザーとして成長していきます。
原作は額賀澪氏の同名小説で、“転職”爽快エンターテインメントのドラマです。
(ネットより)

第九話は、小学校の先生が突然先生を辞めて引きこもりになり、10年経過し、そこからやっと出ることができたというお話でした。
担任だった時の生徒(6年生)が、引きこもりになります。
それは自分の対応が原因だと思い、教師を続けられないと辞めたのでした。
ところが、その生徒は、17歳の頃、このままではいけないと思い、担任の先生に言われた言葉により外に出られるようになっていました。
その言葉は「学校だけが居場所じゃない、どんな形でもいいから、人と繋がることを諦めないでほしい。」というものでした。
その生徒が言います。「大切な言葉を言ってくれた。ボクが外に出られたのは、あの時の先生の言葉があったからです。」
この言葉を聞いて、担任だった先生は今まで自分は何をしていたのか、無駄な10年間だったと、そして、先生も外に出ることになります。
この先生は、主人公が働く会社の社長(石田ゆり子さん)の元カノで、これからは社長(石田さん)といっしょに今後のことを考えていくという内容でした。
転職者が登場する内容ではありませんでしたが、記憶に残るものでした。

私も、コロナ禍から家にいることが多くなってしまいましたが、「人と繋がること」を避けているところがあります。
これではいけないなあと思ってしまいました。

もうひとつ、ほっこりした気持ちになれて、癒されたドラマがありました。
それは、「ばらかもん」です。
「ばらかもん」は、主人公の半田清舟(杉野遥亮さん)が人間としても、書道家としても、成長していくドラマです。

「ばらかもん」は、

 若手書道家の半田清舟(杉野遥亮さん)は、受賞作を見た書道界の重鎮・八神龍之介(田中泯さん)からは痛烈な一言を食らい、さらには高名な書道家である父・半田清明(遠藤憲一さん)からも「お前は書道家の前に、人間として欠けている部分がある」と言われ、五島列島での生活を命じられます。
都会で生まれ育った主人公の思いがけない島での生活の幕開けと島民との出会いが描かれたドラマです。
ハートフル“島”コメディー。
「ばらかもん」とは、五島列島の方言で“元気者”を意味するそうです。
原作は、長期連載された同名コミック。アニメ化もされている人気作です。
(ネットより)

「ばらかもん」で記憶に残ったのは、
五島列島で出会った小学一年生の琴石なる(宮崎莉里沙さん)がとても可愛かったのです。
素直で、元気で、好奇心が旺盛で、なんと言ってもお利口さんなのです。
大人の前では、勝手な行動をしません。
お手伝いをして失敗することもありましたが、基本的に大人の言うことをちゃんと聞く。
行動したくなった時は、許可を得て、いいと言われてから行動します。
見た目は、田舎の元気な女の子なのですが、お行儀がいいのです。
そして、愛くるしい顔立ちで、演技も可愛いのです。
癒されました。

その他、考察合戦で盛り上がった「VIVANT」は最高でしたし、
私の推しの中村倫也さんが主人公だった「ハヤブサ消防団」も不気味な感じがありましたが、興味深く毎週楽しみに観ていました。
それと、別に記事にしました「シッコウ!!」です。

夏ドラマ、ありがとうございました。

9月、下旬になって朝散歩の時には空気がひんやり感じました。
半袖のまま外に出ると、冷たい空気が腕にあたって涼しいというより、寒い!!と思う日が数日ありました。
テレビでは、彼岸花や金木犀の話題が出ていましたが、私の周りでは、いつも見る彼岸花は咲き始めたといった感じで蕾の状態のものもありました。
金木犀の香りはまだしていません。

働いていた研究所の彼岸花金木犀を思い出しました。

確実に秋の気配を感じた今日この頃です。

タイトルとURLをコピーしました