8月の私この頃です— 猛暑は続き、お米がスーパーから消えました。そして、パリオリンピックで感動の涙、くやし涙いっぱいです。

ごきげんよう

猛暑は今月も続いています。
埼玉県庁の【熱中症予防情報・警戒アラート】からは、毎日のように[レベル:非常に危険]のLINEが届いていました。
また、「特に熱中症の危険性が高まっています。外出は避け、室内ではエアコン等を適切に使用してください。」とのコメントもついています。

暑さは、日中だけではなく朝から28度~29度もあるので、朝散歩は中止しました。
でも、朝起きたら、カーテンを開け陽にあび、身体は動かしたいので家の中で体操しました。
8日に気象庁より「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表されました。我が家の防災対策は、不備だらけなのでこれを期に見直さなければと思いました。
発表中には、神奈川でも地震があり、台風7号で大騒ぎをして、本当に防災対策の必要性を感じた月でした。

さらに、驚いた出来事は、スーパーからお米が消えてしまいました。
我が家は年寄り2人家族で、お米の消費が少ないです。
いつからスーパーの棚からお米が消えたのか分かりませんが、先月、そろそろお米を買っておこうかなと思いスーパーに行きましたら、いつも買うお米がなく、違うスーパーに行った時に買おうと思いました。
急いでいなかったのと、お米は重いので、いつもだんな様といっしょの時に買います。
ですので、1週間以上たっていたかもしれません。
別のスーパーに行った時に、買って帰ろうと思ったのですが、お米が全然ないのです。
その頃から、テレビでお米不足のことが報道されるようになりました。

次のような記事が、

「実は各地で米不足が起こっているようです。東京のスーパーは軒並み、米の棚がスカスカ。購入制限もあり、5kgの米袋をしばらく見かけていない…そんな声も聞かれます」。
「昨年の酷暑、さらにはインバウンドの増加による外食産業の活性化も原因としてあげられているようだ。」

新米がでるまでお米不足が続くみたいです。
我が家はもう少しあるのですがどうしたらよいものやら。
ネットで高いお米を購入するか、新米が出るまでパンや麺類を食べることにするか。
でも、新米がでるまでずっとお米のことを気にしているのもいやだなと思い、小樽の実家から送ってもったのでした。

7月28日からパリオリンピックが始まりました。
時差の関係でライブは夜遅くや真夜中になるものが多く、それは、朝起きてすぐ結果チェックをしました。
夕方から夜までに行われていたライブでは、いろいろのスポーツを観戦しました。
感動の涙、くやしい涙、いっぱい泣かせてもらいました。
私自身は、何もスポーツできないんですけど。でも、観るのは大好きです。楽しかった。

オリンピック関連のテレビ番組も毎日いっぱいやっていましたので、感動したシーンは何度も見せてもらいました。
その代わり、私の大好きなTVドラマはお休みになったものもありますが、しょうがありません、オリンピックですから。

今回のオリンピックの中で、私が一番興味を持って観戦したのが、「スポーツクライミング」でした。
東京オリンピックの時も観ていましたが、なんだか好きになってしまいました。
男子の試合が先にありました。
予選の後、準決勝があり、決勝は8人で行われました。

17歳の高校生の安楽宙斗選手が日本男子史上初の銀メダルでした。
決勝は、ボルダーとリードの点数で決まります。
ボルダーを69.3点(25点×4課題=100点が満点)首位。
続く、リードで76.1点(100点が満点)を獲得し、合計145.4点で銀メダルでした。
因みにリードのトップは96.0点で、安楽選手は5位でした。
楢崎選手も期待されましたが、準決勝で敗退でした。

女子は、森秋彩選手が4位の結果でした。
ボルダーの結果が、39.0点で7位。
得意のリードは96.1点でトップでしたが、ボルダーの得点が響き4位でメダルを逃しました。
ボードについては、第一課題が身長154㎝の森選手にはスタート位置が高く、開始地点もつかめず0点でした。
第三課題は、ゾーン2までたどり着けない選手が多かった中、完登しました。
本当はすごい実力があるのですが、身長が低いということで、点数を伸ばすことができませんでした。

このことについて、その後、物議を醸すことになりました。
メダル候補だった森選手へのいじめだとか、何らかの陰謀を企てたとまでネットに書かれていました。
また、クライミングは壁を登る技術を競う競技なのにスタートラインにもつけない設定はおかしいというコメントもありました。
確かに、オリンピックというスポーツの祭典、最高の舞台において特定の人をターゲットに不利な設定にするということが起こったのでしたら問題だと思いました。
スタートはすべての選手にさせるべきで、スタートラインにも立てないというのは、やっぱりおかしいですね。

因みに、東京オリンピックで銀メダルだった野中生萌選手は、8位とは0.8点差で9位となり予選敗退でした。

今月の一枚。

いつも行くドラックストアーは、薬だけではなく日用品や食料品も多く扱っています。
荷物が多くなりそうなときは、だんな様にも荷物持ちでいっしょに行ってもらいます。
私が買い物をしている間、退屈そうに陳列棚を眺めているのですが、「こんなのあった。買ってみる」と私に見せてくれたのが、写真のパスタメーカーです。

パスタを電子レンジで茹でるというものですが、
私は、ネットやテレビで紹介されているのを見ていましたし、使ってみたいなと思ったのですが、調べてみるといろいろなものがありどれがいいものか分からなかったので購入していませんでした。
最近パスタを作ることも多いし、使ってみたいと思っていたので、これはいいかもしれないと思い購入しました。

随分前から売っていたのでしょうが、今まで、タッパ類が置いてあるところはゆっくり見ることがなかったので全然目につきませんでした。そういうものですよね。

さっそく使用してみました。
説明通りにタッパにパスタ2人前と水を入れ、電子レンジへ。
時間は、通常の茹でる時間プラス5分半。
タッパの半分に水切りできる蓋がつき(オレンジ部分)、残り半分は蓋なし。
終了するとタッパは熱いのですが、取っ手がありそこは熱くなく、そこを持ってレンジから取り出し水きりします。
茹でかげんは、説明書通りの時間でちょうどよかったです。
今まではお鍋で茹でていましたが、吹きこぼれないか気にしながら、時々箸でまぜます。パスタを茹でることを気にしなくてよいのは、他の準備に集中できるので最高だと思いました。

我が家では、パスタはだんな様が作ってくれます。
パスタづくりに凝った時期もありましたが、最近はメニューが限られています。
塩味系かケチャップ系。
材料は、キャベツ、しめじ、たまねぎ、ベーコン。
ニンニクと唐辛子をオリーブオイルで炒めるところからスタートです。

これを書きながら、そういえばボンゴレはしばらく食べてないなあと思ったのでした。

タイトルとURLをコピーしました