ごきげんよう。
先月、セルフレジの私この頃を書いたのですが、同時にキャッシュレスへの挑戦です。
ここでのキャッシュレスは、すでに当たり前に使用しているクレジットカード払いではなく、電子マネーについてです。
プリペイド型、さらにはスマフォを使用して支払いをしたいとずっと思っていました。
それは、ただ時代に乗り遅れたくないということと、レジで電子マネーを使うとかっこいいよなと思ったからで、でも、使うような状況はそれほどないのも事実。
カード払いで問題はなく、ですから思っているだけで、ず~っと年数だけ経っていました。
遡ること5、6年前、(もう少し前かもしれません)
私がまず挑戦したのは、「iD」です。
スマフォの機種変更をする時に、docomoショップで教えてもらい、使えるようにしてもらいました。その時に実際使用もしてみました。
でも、その後、利用する機会がほとんどなく、結局使わないまま何年か過ぎてました。
世の中的には、キャッシュレス化の話が増えてきて、Paypayや〇〇payなどがどんどん利用されるようになり、私も使う機会がないというのではなく、日常的に使いたいと、また、思うようになりました。
ですが、キャッシュレス化も進化していて、キャッシュレスにどんな種類があって、私に便利なものはどれなのか、さらにポイント活動も加わり、複雑で全くついていけない感じでした。
頭を整理して、どれか一つから始めてみるしかないと思いました。
この時点ですぐ出来るのは、「パスモ」での買い物。
ただ、そもそもコンビニで買い物をすることがほとんどない生活でしたので、金額が低い時は便利だと思いましたが、「パスモ」で買い物することは稀なことでした。
スマフォではd払いができましたが、こちらも日常的に使う時はありませんでした。
そのころのd払いの出来るお店は、私の行動範囲の中にはなく、わざわざ買い物に行くこともないかなと使うことはほとんどありませんでした。
たまに使ってみようかなと思うこともありましたが、レジでスムーズに使えそうもなく、恥ずかしくもあり、勇気もありませんでした。
使ってみればいいだけなのですが、dカードは通信だけにしておきたかったということもあり、スマフォでのd払い使用は積極的になりませんでした。
そんなことをいろいろ考えていた時に、近くのスーパーでセルフレジが導入されたのと同時に楽天ポイント、楽天Edy、楽天カードを使いましょうとキャンペーンが始まりました。
チャンスと思い、私も挑戦です。
楽天Edyカードをもらい、ポイント活動、電子マネーはEdyでのプリペイド支払いかカード払い。さらに、その情報をスマフォに登録して、スマフォ使用もできるようにしました。
同時期に、セゾンカードの切り替をすることになり、その時に紹介されたのが、QUICPayでした。
カードはスマフォの中に登録されるとのことで、セッティングはお店の人がいっしょに対応してくれました。
今ではQUICPay支払いが可能なところでは、積極的に使っています。
レジで支払う時に「QUICPayで」というのが楽しいです。
スマフォをかざすだけでよいのは、カード払いよりスムーズですし、便利さを痛感しました。
ですが、キャッシュレス化の便利さも、いきすぎもあるとのことで、埼玉県では次のような問題が発生しているようです。
埼玉県の「キャッシュレス化」問題
スマートフォンの普及やコード決済システムの進化により、つい最近までは現金での支払いが多く見られた日本でもキャッシュレス決済を選択する人が増えている。
埼玉県では、2023年10月から、埼玉県収入証紙(以下「収入証紙」)をご利用いただいている手数料について、キャッシュレス決済を開始しました。
じっさい、2024年1月から埼玉県の「埼玉県収入証紙」の支払いに現金が使えなくなり、例えば自動車免許証の更新などで訪れる鴻巣免許センターでも、現金での支払いができなくなった。
そのため、キャッシュレス化の準備ができていないひとにとっては、驚きでしかなく、混乱もまねている。
だんな様はというと、私より遅く、なんとかやっとキャッシュレス化のスタート。
クレジットカードでいいと言っていたので、理解をする気もなかったようですが、時代の流れと私の勧めでやっとデビューです。
スマフォではd払いを使い、近くのスーパーの楽天Edyも使うようになりました。
めでたし、めでたし。