ごきげんよう。
日曜日の朝7時からの「健康カプセル!ゲンキの時間」で胃の不調について取り上げられました。
胃の三大トラブルとは、「胃もたれ」「胃痛」「胸やけ」。
春は胃のトラブルが起きやすいそうです。
胃には、食べたものを溜めておく機能や、胃酸で消化して食べたものを腸へ送り出す機能などがあります。
胃の機能は自律神経によって無意識に調整されていますが、気候の変わり目は自律神経のバランスが崩れやすいので胃の不調にもつながりやすいそうです。
自律神経のバランスを崩すような間違った対策を撮れば胃の不調が余計に悪化することもあるので正しい対策をとることが重要です。
三大トラブルのうち、私の時々起きる症状である「胃もたれ」「胸やけ」について対策を記します。
まず、「胃もたれ」の対策ですが、
カギとなるのは「FODMAP」です。
F:発酵性 (Fermentable)
O:オリゴ糖 (Oligosaccharides)
D:二糖類 (Disaccharides)
M:単糖類 (Monosaccharides)
A:(AND)
P:ポリオール (Polyols)
「FODMAP」とは、上記の頭文字を取った言葉です。
これらは腸で吸収されにくく発酵しやすい糖質の総称となります。
「FODMAP」が多いと腸の働きが過剰になって下痢を起こしたり、大腸で発酵して大量のガスを発生させ便秘の原因になったりします。そのため、「FODMAP」を多く含む食品は、胃腸に負担がかかるので胃もたれの時に摂るのはあまり良くないそうです。
「高FODMAP」の食品には、納豆・パン・リンゴ・キノコ・ハチミツ・ウーロン茶などがあります。
逆に「低FODMAP」の食品は、胃腸の負担を軽減させる食事療法として世界的に注目されていて、その食品には、ブロッコリー、ご飯、オレンジ、トマト、バター、麦茶などがあります。
「高FODMAP」の野菜は、タマネギ、ニラ、アスパラガス、ゴボウ、ネギ、ニンニクなどがあります。
胃もたれしにくい「低FODMAP」の野菜は、ショウガ、カボチャ、ニンジンなどです。
私の好きなうどんやそばは、どちらなのでしょう。
小麦で作られる物の多くは、胃もたれしやすい高FODMAPに分類されます。
胃もたれしている時には、ご飯や小麦をつなぎで使っていないそばなどを摂るのがおすすめとのことです。
次に、「胸やけ」の対策ですが、
胸やけは、胃と食堂の間にある括約筋が緩み、胃酸が食道に逆流することでみぞおち周辺のムカムカ感が起こるそうです。
胸やけの時に炭酸飲料を飲むとスッキリする気がしますが、これは逆効果。
問題は炭酸飲料を飲むとよく出るゲップ。
胃に溜まった空気がゲップとして口から出る時、胃酸も一緒に食道へ逆流してしまうそうです。
そのため胸やけ対策としては逆効果になりますので注意が必要です。
脂肪分の多い食事も要注意とのことです。
脂肪の消化を促進するコレシストキニンというホルモンには、胃と食道の間の括約筋を緩めてしまう作用があり、胃酸が食道へ逆流しやすくなるそうです。
脂肪分の多いものを食べるとコレシストキニンの分泌量が増加するので、胸やけ時には注意が必要です。
胃酸の逆流は、胃食道逆流症という病気につながります。
胃食道逆流症は2種類あり、一つは食道の粘膜に炎症が起こる「逆流性食道炎」。
もう一つは、胸やけがあるにも関わらず内視鏡検査をしても炎症が見られない「非びらん性胃食道逆流症」。
どちらも原因は、胃酸の逆流です。
胃酸の逆流を抑えるためには、暴飲暴食をしないことと寝る時の姿勢が重要だそうです。
胃は、左側を下にすると膨らんでいる方向に胃酸が溜まって逆流しにくくなるそうです。
逆に、右側を下にして寝ると胃液が食道に流れ込み胸やけの原因になるそうです。
<私の場合は>
私の場合は、三大トラブルの「胃もたれ」「胃痛」「胸やけ」の中で、「胃痛」はほとんどないのですが、「胃もたれ」と「胸やけ」は時々あります。
食べすぎたり、こってりしたものを食べたりした時は、「胃もたれ」。
大好きな甘いものをいっぺんにたくさん食べた時などは、「胸やけ」。
体調が悪いなあという時などは、胃の消化が弱っていることを感じます。
この時は、「胃もたれ」になっているのでしょう。
「FODMAP」については、高FODMAPも低FODMAPも好んでよく食べているように思いますので、あまり気にしないでおこうと思います。
おそばも好きですが、小麦で作られるパンが大好きで毎日食べていますので、「胃もたれ」を感じる時は、控えめにした方がいいのかなと思いました。
それと、「胸やけ」の時は、胃酸の食道への逆流に気をつけようとも思いました。

