7月の私この頃です—猛暑と夏の花「あじさい」「サルスベリ」、そしてセミが鳴いていないのです

ごきげんよう

6月27日に梅雨が明け、7月の始めは猛暑続きでした。
7月1日は、埼玉県の熊谷市で、気温40.0℃を記録しました。
一週間ほど暑かった後は、梅雨の戻りとかで、雨が続きました。
水不足が心配でしたが、それは解消されてよかったのですが、
暑かったり、雨だったり、湿度が高かったり、身体がついていきません。
エアコンを上手く使って、暑すぎず、寒すぎず、また、ゆっくり寝られるようにして、
体調を崩さずになんとか7月を過ごしました。

この異常気象の影響で、お花の開花や虫たちにも変化がありました。

お花については、あじさいの花の咲いてる時間が短かったのです。
なんだかすぐ枯れてしまったように感じます。
去年はもっと長く咲いていて、いろいろな種類のあじさいを同時に見ていたと思うのですが、今年は、ポツポツと咲いているあじさいを見ているうちに元気のない花になり、気が付くと花が終わっていました。あれーっといった感じです。
もっとあじさいを楽しみたかったですし、癒されたかったです。
そんな7月でした。

私の夏の花はサルスベリですと以前書いたのですが、そのサルスベリの花が咲き始めました。
サルスベリは、好きな花ということではなく、あくまで私の夏の花です。
仕事で通勤していた時、夏の間、一番多く目にした花がサルスベリだったからです。
そのサルスベリの花が、気のせいかもしれませんが、少し、元気がないみたいです。
こちらも異常気象の影響をうけているのでしょうか。
ピンクの花が多いですが、白い花も見つけました。
これからどんどん咲くのを楽しみにしましょう。

それから、セミが鳴いていないのです。
例年ですと、梅雨が開けて暑くなると、次はセミの元気な声が聞こえてくるのですが、
なぜか今年は聞こえてこないのです。
外気温が30℃以上ありますので、セミの大合唱になっていても不思議でないのですが、、、、。

ネットでもこのことが話題になっていました。

梅雨が明けて、気温が30℃以上になるとセミが鳴くと思っている人が多いけれども、それは違うそうです。セミの側から見ると、気温が高くなったといっても、梅雨の期間が極端に短いと雨が少ないので、その状況下では水分不足で、土の中での成長が整わないとのことです。
一週間ほど暑い日が続き、その後、戻り梅雨で雨が降りましたから、セミも準備ができたかなと思ったのですが、20日を過ぎても数回、鳴いているのを確認した程度です。

去年、書き込みしたセミが止まっていた木を確認していますが、まだ、一度もセミも見ていません。
こちらの木は、8月に入ってからでしょうか。

7月最後の週は、朝散歩の時、また日中の外出時にセミの鳴き声を聞きましたが、大合唱ではなく独唱でした。

暑さを増幅されるセミの鳴き声がないのはうれしいですが、静かなのも不思議です。
セミはどうなっているのでしょう。
土から出られるのでしょうか。
大合唱は聞けるのでしょうか。
セミのことがとっても気になる今日この頃です。

タイトルとURLをコピーしました