11月の私この頃です—巷にも紅葉がやってきました。そして入間航空祭は延期です。

ごきげんよう

今月は、パソコンの前に座ることがきわめて少なく、やっとこうやって書くことができている今日この頃です。

今年の冬は暖冬とのこと、それを意味づけるかのように上旬は暑い日が多く、関東では夏日の日(7日)もありました。
100年ぶりに記録を更新したとのことです。
所沢でも、外気温が23℃、空気が冷たくありませんでした。
例年であれば、この時期はひんやり空気でもおかしくないのですが、全然寒くありませんでした。
日中は、お掃除や片付けなど、動いていると半袖でも大丈夫でした。
昼散歩に出かけたのですが、半袖に薄手のジャンパーを羽織っていただけなのに、汗をかくほどポカポカ陽気でした。

そんな異常気象の上旬でしたが、10日には一気に秋を感じました。
気温は17℃で空気も少し冷たくなってきました。
急いで、冬仕様の洋服にしましたが、毎日、家では何を着よう、外に出かけるのに何を着ようかと迷う月でした。

今年は少し異常ではありますが、関東の秋は私にとって秋ではありません。
私の秋は、北海道で感じていた秋が秋なのです。
以前にも書いたのですが、北海道の秋は、冬の準備をする季節です。
木々の色の変化と空気の冷たさを感じながら、長い冬を過ごす準備をする時期なのです。
そうしていた頃を懐かしく思い出しました。

住まい周辺にはけやきの木が多いのですが、今、ちょうど葉が落ちていて、大変なことになっています。
歩道は葉の絨毯で秋を感じられてとてもうれしいのですが、毎日、毎日、その葉っぱをお掃除する住人の方々がいて、その姿を見るたびに心の中で ”お疲れ様です”、と声をかけています。

私の大好きなイチョウの木も黄色くなりました。
プラタナスの木も色づいて、黄色くなり葉が落ち始めています。
大きな葉はモアモアしていて、メルヘンを感じます。

11月3日は、毎年、入間基地で航空祭が行われるのですが、今年は延期になりました。
ネットの記事によると、

入間航空祭が日程を変更
狭山市、入間市にまたがる航空自衛隊入間基地で毎年文化の日(11月3日)に開催されている入間航空祭の日程が変更となり、2023年の開催はなく、年明け2024年1月20日(土)に開催されることが、航空自衛隊入間基地の公式サイトにて発表されました。

延期の理由は?
航空自衛隊入間基地での航空祭の開催は、新型コロナウイルスのため2020年と2021年は中止となっていて、コロナ明けの昨年2022年は人数制限を設けての開催となりました。その中で久々の開催となった昨年、ブルーインパルスの飛行展示がなかった事について、多くの航空ファンや地元住民から落胆の声が上がっていました。

年明けの1月20(土)に先延ばしされた理由については、入間基地の前後で開催されるエアフェスタ浜松2023(10月29日)と岐阜基地航空祭2023(11月12日)でブルーインパルスの展示飛行が予定されていて、このイベントと重なっているため延期し、今年だけの処置としています。<ネットより>

確かに、去年はブルーインパルスの飛行がなく、寂しく思ったことを思い出しました。
1月の開催を楽しみに待つことにします。

2023年の秋ドラマですが、
今回は、楽しみに真剣に観ているドラマが少ないです。
好きな俳優さんや気になる俳優さんも複数出ているのですが、ドラマの内容にのめり込むものがないのです。
その中でも楽しみに観ているドラマは、金曜日、フジテレビ9時からの「うちの弁護士は手がかかる」です。

このドラマは、生きる希望を見失っていた元芸能マネージャー(ムロスヨシさん)がパラリーガルになり、超エリートですが、コミュニケーションが苦手な新人弁護士(平手友梨奈さん)を“法廷のスター”にするべく奮闘する育成型リーガルエンターテインメントです。

それで思ったのですが、私がドラマを気に入る第一条件は、やはりテーマなのかなと思いました。
裁判に関連するドラマ、医療系、刑事ものを楽しみにして観ている傾向があります。

「うちの弁護士は手がかかる」は、ムロツヨシさんと平手友梨奈さんのやりとりを観ていると、弁護士のお仕事の内容だけでなく、楽しくて面白くて、一日の疲れを吹き飛ばしてくれます。
新人弁護士が最終回までに、どんなに成長するのか見届けたいと思います。

12月からは、パソコンの前に座る時間を元に戻そうと思っている私でした。

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